唐辛子のレシピの紹介

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唐辛子レシピの紹介。


2000 6/13 up date
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おいしい唐辛子で作ろう!!



唐辛子の特徴

唐辛子
唐辛子の強い殺菌力が魚介類の添加を可能にして、いまの味わい深いキムチやその他の韓国料理の基礎となる。
以前にはキムチは塩漬けが一般的。 塩だけでは殺菌力が弱いので、現在のようにアミの塩辛などを加えて旨みを補う事はできない。
唐辛子を積極的に摂取するのは、メキシコやタイ、四川省など暑い地域では発汗を促すため、
韓国など冬に寒冷な地域(韓国も大陸性の気候の影響が強く夏は暑い)では退化しがちな汗腺を開くため、いずれも発汗による体温調節が目的。
製法によって、辛味と甘味に加え、旨味・酸味・風味が引き出される。



唐辛子には野菜のアクを止める作用があるため、タケノコをゆで、ナスを煮る時に使うことができる。

キムチの漬け込みはもちろんのこと、うどん、そば、焼鳥など各種料理の薬味としても利用できる。
キムチチゲ、各種スープ、煮物、 炒め物、
ラーメン、鍋、どんぶり、ポン酢
キムチの素、ヤンニンジャンや韓国鍋(チゲ)、焼肉タレ

焼肉では焼肉のタレ
鍋物(水炊きなど)では、ポン酢やごまだれ

甘口の唐辛子は煮もの、ナムル(山菜の意味)などの和え物、
調味料、コチュジャン(韓国料理の一般的調味料)に。

中荒唐辛子と混ぜ合わせ、キムチ作りや、調味料、タレなどに。

お好みの辛味を、甘口唐辛子と辛口唐辛子を混ぜ合わせ、ご家庭のお好みの味つくりに工夫つくりだせる。

辛味・色味・風味を保つために保存は冷蔵庫、または冷凍庫で。

唐辛子は、厳寒の地で栽培すると甘くなり
日に乾燥することで、甘みと鮮やかな赤色が引き出される。

大陸産の唐辛子は、国内のタカノツメ(鷹の爪)に比べ大きく厚めで、辛さの中に旨みや甘さがある。

キムチに使われる唐辛子は、韓国特有の辛みが少ない大きめの唐辛子で、ほんのり甘みがある。



>100%種なし・天日干しの 唐辛子粉
清浄園 唐辛子粉の特徴
天日干しした高品質の唐辛子のみを厳選。
最新設備で加工して衛生的。
唐辛子のへた、種などの除去。

厳寒の地で栽培して甘く
種なしで仕上げ、マイルドで、
辛いもの好きな方なら、そのまま舐められる辛さ。
麺類は勿論、味噌汁、漬物、焼き魚、丼物、に利用。

>アッシ唐辛子
韓国産の厳選された最高級唐辛子種を中国で栽培し、厳しい加工管理体制の工場で製造。

>韓国産 粉唐辛子(調味用)
厳選された育苗から収穫まで契約栽培された赤唐辛子を洗浄、殺菌、切断、乾燥、加工し、衛生的で安全。
英陽郡の特産品である英陽唐辛子の中で優良な品種を育種から収穫まで契約農家で行い、良く熟した赤唐辛子だけを原料として使用。

慶尚北道(キョンサンプクト)の英陽郡(ヨンヤングン)は名産地
製造元 : 英陽唐辛子流通公社
原産地 : 韓国英陽郡(英陽唐辛子100%)
ビタミンA、ビタミンCが豊富な韓国産粉唐辛子。



唐辛子のレシピ


野菜と牛肉たっぷりのピリ辛スープ、牛肉のうまみがやさしく溶け合うピリ辛のスープ。韓国では夏に汗をかきながら食べる料理です。とうがらし油でピリッと辛く仕上げる。

材料(4人前)
@牛上すね 200g
Aにんにく 3片
Bわらび(水煮) 80g
Cさといもの茎 60g
D長ねぎ 3本
Eしょうゆ 大さじ1/2
F水 15カップ
G卵 2個
H塩 少々

合わせ調味料
@すりごま 大さじ1
Aしょうゆ 大さじ1.5
Bねぎのみじん切り 大さじ2
Cにんにくのみじん切り 大さじ1
Dごま油 大さじ1
Eこしょう 少々

とうがらし油の材料
@粉とうがらし 大さじ1/2
Aごま油 大さじ1/2

1 牛肉をねぎ、にんにくと煮込む
  鍋に水を注ぎ、沸騰したら、牛肉、長ねぎ1本、にんにくを入れ、約2時間煮込みます。あくを取り除き、長ねぎとにんにくは、40分ほど煮込んだら、取り出します。

2 わらびとずいきを切る
  牛肉を煮込む間にわらび、ずいき、長ねぎ2本、それぞれ5cmの長さに切ります。ずいきと長ねぎは下ゆでしておきます。

3 牛肉を裂き下味をつける
  Step1の牛肉を鍋から取り出し、繊維にそって裂きます。下準備1で作った合わせ調味料にまず牛肉を入れて下味をつけ、ずいき、長ねぎの野菜にも、同じ合わせ調味料で下味をつけます。

4 わらび、ずいきを炒め、スープを注ぐ
  鍋にとうがらし油をひき、合わせ調味料で下味をつけたわらびとずいき軽く炒めます。Step1のスープを注ぎ、下味をつけた牛肉と長ねぎも加えて煮込みます。

5 しょうゆと塩でスープの味を調え、卵を入れる
  スープに辛みがもっと欲しいようなら、とうがらし油を足して調節します。しょうゆと塩で味を調えたあと、煮立ったら、卵を溶き入れます。



唐辛子の工夫


唐辛子が伝わる以前には、山椒の実がよく使われていた。

唐辛子は保温性作物として朝鮮半島全域に広がっていき、他の唐辛子の品種に比べ色素の2倍程度で甘みの強い品種に改良される。

天日干しを3〜5日、時に風を入れかえ、ひっくり返す手間が、うまみをうむ。

果皮にビタミンAとビタミンCが豊富なことから、夏バテの防止に効果が高く、殺菌作用をもち食中毒を防ぐ。

辛味成分のカプサイシンは、脂肪を燃焼しエネルギーに代え、肥満予防に効果があり、主として胃壁から吸収され、全身の血流量を増やし、血行を良くして食欲を増進させ、炭水化物の消化を助け、代謝活動を促して体を温める働きを持っている。
辛味は塩味にかわるので調理の際、減塩効果もある。(塩分の量を控えられる。)
免疫力の向上(白血球の活発化)にも一役があり、他のビタミン類も多い。

カプサイシンのほとんどが胃や腸で吸収され、血液により全身に届き、脳に運ばれると、アドレナリンの分泌を促し、食後すぐエネルギーに変わり、脂肪を燃やし、血行をよくし、ダイエットに効果的で、冷えやむくみにもよい。

殺菌のほかに除虫の効果もあり、園芸では他の作物と共に植えて虫害を減らす目的で栽培されたり、食物の保存に利用される事もある。果実を鑑賞する ためのトウガラシの品種もある。

唐辛子(とうがらし、唐芥子、蕃椒)は、ナス科トウガラシ属 (Capsicum) の栽培種の果実から得られる辛味のある香辛料で、野生種を含むこともある。



唐辛子の



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