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韓国食材の卸、小売の店、カンシネ食品(ケジャン)


2000 6/13 up date
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ケジャン(渡りカニキムチ)

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ケジャン(渡りカニキムチ) ケジャンとは、ワタリ蟹を生のまま、コチュジャンベースのタレに漬け込んだもの。つまりカニのキムチです。韓国語でカニのことを「ケ」と言い、味噌や醤油のことを「ジャン」と言います。
ケジャン(渡りカニキムチ)



内容量:1.5kg
原材料:渡りカニ(メス);33.4%、玉ねぎ、 しょうゆ、ナツメ、にんにく、ごま、生姜など
保存方法:要冷蔵・チルド冷蔵
賞味期限:10日、冷凍180日

ケジャンはご飯の友としても、お酒の肴としても大変に重宝します。蟹は栄養豊富で消化がいいのでお年寄りにもいいし、コチュジャンの辛味が食欲をそそって体を温め、虚弱体質の方などにもおすすめできます。また、必須アミノ酸が多く含まれているので育ち盛りのお子様にもおすすめです。
ケジャン

ケジャンの歴史

1670年代に書かれたとされる「飲食知味方」に、2種類のカニの塩辛が登場します。ひとつはカニを入れた壷に塩水を注ぎ、カニの塩辛を作る方法。もう1つは、薬ケジョッといい、醤油、ゴマ油、生姜、胡椒、山椒を混ぜた薬味醤油にカニを漬ける方法です。これが今日のカンジャンケジャンに発展したと考えられています。 また1809年に書かれた「閨閤叢書」にも、カニに塩水、または濃口醤油を数回注いで作る方法が記されています。これらの醤油につけたケジャンが一般的でしたが、近年になって新しく唐辛子などの真っ赤なヤンニョムに漬けるケジャンが登場しました。これによってケジャンと呼ばれていた醤油漬けはカンジャンケジャンと呼ばれるようになり、ヤンニョムケジャンと2種類が食卓に並ぶようになりました。

予断ですが、アメリカの南部料理にもケジャン(ケイジャン)と呼ばれる蟹料理のジャンルがあるそうです。どうもメキシカンなものらしい。さらには中華料理にもケジャンがあり、こちらは蟹のチリソース炒め風なものです。いずれにせよ、これらは熱を加えますので、生の蟹を使う韓国のケジャンとはまったくの別ものです。ケジャンの「ケ」は蟹という意味の韓国語で、それを「ジャン」に漬けるのですから、語源・発祥とも韓国が本場で、米中両国の料理はそれにヒントを得たものではないでしょうか。

ケジャンの美味しい召し上がり方

冷蔵庫で自然解凍後、そのままお召し上がり下さい。気取らず豪快に、手でバリバリと割って食べるのが韓国流です。普段食べ馴れているゆで蟹みたいにうまく身がとれないかも知れませんが、チュウチュウ、ズルズル吸い出して食べてみてください。カニの甘さ、辛さがたまらない美味しさです。

ケジャンを使ったお料理

そのままでも美味しくいただけますが、チゲ鍋、キムチ鍋に入れても絶品です。
スープに入れても、焼いても美味しく頂けます。
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